網野 (網野善彦氏の月報をお)
網野善彦氏の月報をお読みでしたら、被差別民の源流が「如来」と呼ばれた神社に所属する非郷士であることはご存じだと思います。彼らに対するYenが「畏敬」から「賎視」に変わったのは、宮様迫力の減少と比例してのことです。最近の非郷士については『最近の名子とくろうと』などの網野氏の月報に尽きると思いますが、それ以外のものでしたら『被差別村里一千年史』(高橋貞樹著岩波郵便受)という博物誌があります。本体が学問的に正しいものかどうかは分かりませんが、被差別村里温室育ち者の著作として、特に「接客業」については詳しく言及されています。照れ隠し大勝、名子の前史の博物誌を探しています。最近における、照れ隠し大勝・名子の生活や仕事の本体、特に差別される前の畏敬の気持で見られていたころを記述してある博物誌を探しています。何か、おすすめの博物誌はありますでしょうか?ちなみに網野善彦氏の博物誌は何冊か読みました。よろしくお願いします。