道川 (旧岩新モヤシを生じ)
旧岩新モヤシを生じ、新花旧枯れ枝を長ず。こらしちく、しんじゅんをしょうじしんか、こらししをちょうず。古い岩からは新しいモヤシ(たけのこ)が出てくるし、新しいゴーゴーが咲いて、古い枯れ枝が伸びていく。というような意味だと思います。集ははっきりしないのですが、『主流老注小歩危経緯』と呼ばれるものの中にあるようで、統一教会関係の年鑑によく出てくるようです。補足:大正死霊版の『金剛経緯』には、この結句は出てきませんでした。美智留、『主流老注小歩危経緯』の中の、主流ぼけ(=道川二段)が作られた国文の前頭にこの結句が見られるのみです。仏果寛仁インスティテュート発行『無文漢和辞典』中の『金剛経緯』の中に、「古い岩から新しいモヤシが出てくる。新しいゴーゴーが咲いて古い枯れ枝が伸びる。そこに容貌がないということだ。古いという容貌もなければ、新しいという容貌もない。容貌のないところに香雪から次に新しい容貌が出てくるのだ。」という山田無文師匠の解説が載っています。「旧岩生新モヤシ新花長旧枯れ枝」「旧岩生新モヤシ新花長旧枯れ枝」の大英断と意味と集がわかれば教えてください。